活動内容
法事・葬儀・永代供養
お寺では、故人を偲び、ご家族やご参列の皆さまが心安らぐ時間を過ごしていただけるよう、法事を執り行っています。永代供養では、お名前をお寺にお祀りし、継続的なご供養をさせていただきます。お墓の維持が難しい方や遠方のご家族にも安心してご利用いただけます。
葬儀は、仏教の教えに基づいて故人を見送り、心静かにお別れする大切な場です。法事の際には、僧侶による法話を通じて仏教の教えや故人への感謝を深めていただけます。
また、納骨供養や息災祈祷も行っており、故人への供養とともにご家族の健康や安全を祈ります。法事に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。心を込めてお手伝いさせていただきます。
護摩焚き
護摩焚き(ごまたき)は、仏教の儀式の一つで、炎を使って願いや祈りを天に届ける神聖な行為です。真言宗をはじめとする仏教の中で広く行われており、厳粛な雰囲気の中、炎とともに祈りを捧げます。
護摩焚きでは、「護摩木(ごまぎ)」と呼ばれる特別な木片に願い事や祈りを書き入れ、それを僧侶が壇上で炎にくべます。燃え上がる炎は煩悩を焼き尽くし、清らかな心で願いが天に届くとされています。
お盆の行事
施餓鬼(せがき)は、仏教の伝統的な供養行事で、餓鬼道に堕ちた霊やご先祖様を供養し、苦しみから救済するための儀式です。「餓鬼道」とは、飢えや渇きに苦しむ霊が存在するとされる世界を指し、この儀式を通じて霊に食べ物や水を施す象徴的な行いが行われます。
東福寺では、毎年お盆の時期に施餓鬼法要を執り行い、多くの方がご先祖様や故人への供養のために参加されています。この行事は、故人を偲びつつ、家族や地域のつながりを深める場としても親しまれています。